熊本キャンプに今年は7人の学生 来熊!

Posted by on 9月 26, 2019 in 活動報告
熊本キャンプに今年は7人の学生 来熊!

現役学生が「熊本バンド」と呼ばれた若者たちの足跡をたどり、彼らと校租新島襄と
の関わりを通して同志社を、また自らを見つめ直すキリスト教文化センター主催の【熊本
キャンプ】今年は7人の学生と4人の教職員が来熊。(この企画は西暦奇数年の9月実施)
2泊3日の行程で「ゆかりの地」を訪ねました。初日は午後熊本市入り。中心部の熊本草
葉町教会を訪ね、今年4月着任した森嶋道牧師(神学部平16年卒)から熊本バンドの若者の
中から5人の同志社社長が誕生したことなどを聴き、宿舎に戻る途中、3年前の熊本地震で
倒壊した熊本英学校教師館(通称ジェーンズ邸)敷地と2022年後半に予定される再建敷地を
見学。
2日目は熊本地震最大の被害地・上益城郡益城町の復興状況や熊本城域の工事現場などを
見学。夜は恒例となっているジェーンズの会会員の講演と在熊校友との懇親会。
今年は黒田孔太郎副会長がパワーポイントを使った「熊本の明治維新はジェーンズの来
熊から始まった!!」はユーモア溢れる快テンポの60分。(在熊民放テレビ全4局が取材)
その後、黒田さんを含め在熊校友会会員ら14人と懇談・懇親。
最終日は午前中、熊本バンドの30余名が結盟したJR熊本駅裏の花岡山に登り「奉教之
碑」に拝礼。3日間の熊本キャンプを終了。
ゆかりの地や地震跡地見学、地方の先輩校友らとの交流が7人の今後の大学生活など考
える機会になれば幸いである。